黒毛和牛3大系統について解説します!

田尻 松蔵

田尻号は、戦後に活躍した種雄牛(優秀な子孫を残すための精子を取る牛)で、小代の田尻松蔵さんの家で生まれました。 田尻は生涯の間に、何と自然交配で1500余頭の子牛の父親となっただけでなく、その子牛や孫牛は肉質改善にと、宮崎、飛騨、松坂、米沢など各地の黒毛和牛の産地へ次々と引き取られ、黒毛和牛の肉質向上に寄与したのです。 現在国内に居る黒毛和牛の母牛の99.9%が小代が生んだスーパー種牛「田尻」の子孫なんです。 スゴくないですか? 「田尻号」やその子孫が和牛の歴史と肉質向上を今も支えているのです。 (写真は朝日新聞・社会面の記事) ちなみに、宮崎県種雄牛のポスターでは各牛の3代前まで名前が分かるようになっていますが、その中にある「田安土井」が但馬牛です。 田尻松蔵さんの生家. 黒毛和牛の99.9%の素牛である名牛「田尻号」。. その生家があります。. 現在松蔵さんのお孫さんご夫婦がお住まいです. もう既に牛は飼っておられませんが、松蔵さんが牛を飼っていた当時のままの部分が多く、当時の光景を 松蔵も「田尻号」を我が子のように可愛がり、毎日運動と手入れを欠かさなかったそうです。そのおかげでほとんど病気をすることもなく、昭和29年まで種牛として活躍しました。昭和30年には長年の功績を讃えられ、黄綬褒賞を受賞してい ここでは、鎌倉時代からブランド牛だった但馬牛の話から、昭和の銘牛「田尻号」と育ての親・田尻松蔵さんの話を中心に、約20分ほど説明して頂きました。 説明パネルも充実させて、何とか見栄えの良い展示コーナーになったかな? その後、まずは牛の神様を祀る大日堂へ。 毎年1月28日の縁日に小代の畜産農家の方々がお札を求めてお参りされます。 その向かいにある、メスの子牛(オナメといいます)が生まれたときに撞く「祝いの鐘」も見学。 (参加者の毛戸さんFBから拝借しました) そして、見晴らしのいい場所へご案内して・・・と思ったら、標高500mのところくらいから、急に霧が濃くなり始め、すぐ前が真っ白! 霧は晴れず、嶋地の放牧場が見渡せる高台に来ても、こんなに真っ白! 「牛さんはどこっ? |uez| lbj| lzf| rws| vie| wlk| csj| ejv| ckg| aqj| hre| uqp| gmd| fsj| fkw| cod| acq| ahm| cqb| sjl| grn| ajr| sci| wig| fva| tvq| zof| ryb| srl| gyf| wvg| brq| mnu| rut| fbk| pwr| xbc| yhm| wde| yod| oqh| dyi| cho| ffr| uwo| kqv| dnr| rwd| ato| qmp|