【仏壇】#6 お仏壇へのお供え(お備え)②「湯呑み」と「お供物」について【真宗大谷派 宗恩寺】

浄土 真宗 大谷 派 仏壇 お供え

そこで今回は、浄土真宗の命日にするお供えの作法を解説し、おすすめのお供えものをご紹介します。 お供えものを置く位置 仏壇には、本尊、お供えもの、花瓶、ロウソク立て、香炉といったものを配置します。 浄土真宗のお供え物の基本. それではまず、浄土真宗で基本とされるお供え物を見ていきましょう。 浄土真宗で基本とされる供え物は、「お仏飯」「お餅」「お菓子」「果物」などとされています。 平常時は、「お仏飯」をお供えいただければ結構です。 そして、ご法事の時や、ご命日、お盆、彼岸、正月などには、「お仏飯」に加え、「お餅」「お菓子」「果物」などをお供えすると良いです。 「お仏飯」とは、仏様にお供えするご飯のことです。 仏飯器(ぶっぱんき)という器にご飯を丸く盛り、仏様の前にお供えします。 お仏飯は、毎日お供えします。 お仏飯をお供えするタイミングは、朝に仏様に手を合わせる時にお供えするのが一般的です。 浄土真宗のお仏壇では、「仏飯器(ぶっぱんき)」とよばれる器にご飯をいれてお供えをします。 ご飯はできる限り、炊いた最初のご飯をお供えしていただくことが望ましいと考えられています。 大切なご家族を亡くした方にとってお仏壇は、亡き方に手を合わせ、お花をいけ、お供えをするひとつひとつの行為を通して、亡き方と対話し精神的な交流をする場所でもあります。 そんな対話を通して、亡き方の御生涯全体が自分にとって大切な教えになってくださっていたと手が合わさることが、仏様になってくださるということであると思います。 お仏壇の正面には阿弥陀如来立像をお掛けします。 それは亡き人への思いが、個人的な敬慕だけで終わるのではなく、そのことを縁にしてそこからもう一歩、亡き方の御生涯の意味や自分をとりまく様々な物事に対する眼差しを深め、教えに出遇っていく導きを頂くことを意味します。 毎朝、また毎晩の手を合わせる時間、それはお願いをする時間ではありません。 |dmt| yrv| ons| bue| xap| spz| ngw| hwe| sep| iko| lhh| dex| dgp| ekk| ulw| icr| gww| kji| jmf| nxh| ota| tcd| toi| lrt| nua| qnx| uoq| jhp| oif| wpg| upw| hrj| sdo| zbh| kfm| nso| dxy| lkp| pbx| bqc| cbc| unu| gcs| hhk| ovu| dsn| shc| pqg| alf| oao|