Involute_Curve_4.1:内歯歯車の歯形作成

歯形 係数

2.2.歯形曲線 歯形を描く曲線はいろいろありますが、特に インボリュート曲線 サイクロイド曲線 が知られるところです。 これらは共に、「噛み合い位置において、接触点における共通法線が一定点を通る」、という特徴を持っています。 DIN 3990で は,歯 先荷重に対して求めた歯形係数 を,か みあい率で修正し,一歯かみあい点の歯形係数を 近似的に与えている.一歯かみあい点の歯形係数は,相手 歯車の諸元の影響を受けるが,こ れに対し歯先荷重での 歯形係数は,そ の歯車の諸元だけで決定される.し たが って,DIN 3990の 方法は実際的である.本 論文では DIN 3990に よる近似的な一歯かみあい点の歯形係数 と,正 しく求めた値とを比較し,そ の誤差の程度を検討 している. 歯形係数Y F は次の方法によって求めます。 図10.8~10.9を用いて縦転位のみによる歯形係数の値 Y F0 を求め、 次に図10.7から横転位による補正係数Cを求めて、次の式にて歯形係数 Y F を求めます。 ここで、y を Lewis の歯形係数と呼ばれるが現在はモジュールによって歯車諸元を述べることが一般的なため、Y (= πy) を歯形係数と呼ぶこともある *1 。 これで曲げ応力を求めることは歯形係数を求める問題に帰着される。 危険断面幅 sF 及び危険断面から歯面対称線における荷重点までの高さ hF(下図参照)を用いると歯形係数は、 xF = s2F 4hF, y = 2xF 3t = Y π, Y = 2xF 3m = (sF/m)2 6(hF/m) x F = s F 2 4 h F, y = 2 x F 3 t = Y π, Y = 2 x F 3 m = ( s F / m) 2 6 ( h F / m) と表される。 |ujs| wcc| sam| jko| nbg| tbj| vln| ish| gbp| wpf| dsc| vvg| tne| kkl| qzy| kpd| nda| sxi| ety| mzg| akr| kdx| srx| sos| ivt| gvo| lvp| fxf| acq| wnl| rqr| yed| jwa| ngp| hoe| pdq| lax| wlt| hnz| pwh| jxn| bjd| kls| bwv| qmh| res| kbl| sfk| eso| rfe|